入社4年目で振り返る、
学ぶ、休む、遊ぶ。
後輩も増えて、会社にもすっかり慣れてきた入社4年目。普段は各々の部署で働く同期3人が、研修制度や資格取得、休暇制度、社内イベントについて、新人時代から振り返りながらざっくばらんに話します。
MEMBER
-
建築部 建築設計室
森田さん/ 2020年入社
-
環境部 環境技術室
二木さん/ 2020年入社
-
土木部 建設技術室
北島さん/ 2020年入社
01研修制度
森田:初めて顔を合わせたのは社長や常務と一緒に食事をした10月の内定式だったよね。
二木:内定式は緊張していて、二人ともあまり会話ができなかったんだけれど、入社前に同期に会うことができたから、少しホッとしたなぁ。
森田:本来ならば3月末に2日間の入社前研修もあるんだよね。僕たちの場合はコロナ禍だったこともあって、1日だけだったけれど。
北島:入社式の後はしばらく顔を合わせる機会がなかったけれど、夏に実施した社外講師を招いたマナー講習があったよね。僕たちはみんな部署が離れているから、そうやって研修を通して少しずつ馴染んでいった気がするな。
森田:確かに。内定式、入社前研修、マナー講習って段階を踏んで、気づけば仲良くなっていた気がするね。
北島:9月にも新入社員を対象にした北海道生産性本部主催の研修会もあったよね。
森田:各部署の新入社員が集まるフォローアップ研修だよね。ビジネスの基本スキルの確認や、半年間を振り返る内容で。
そういえば、この時に初めて同期同士で飲みに行かなかった?
二木:行ったね!入社当初はコロナ禍で行動制限もあって、本来ならば新入社員同士でもっと早い段階に飲みに行けたりしたんだろうけど。そう考えると、研修は学びの場であるのと同時に親睦を深める貴重な機会だったな。今年も入社3年目以上を対象にした北海道生産性本部主催の「青年社員研修」に参加して、いろいろな会社の同年代と一緒にグループディスカッションをしてきたよ。
北島:そう考えると北電総合設計って研修が非常に豊富だよね。ほくでんグループの研修は社歴に合わせて初級、中級、
上級と段階があって、新入社員の時だけではなく長い目でフォローをしてくれるし。僕は土木部だから関連施設の見学や、業務の基礎知識を学ぶ座学を受けたよ。グループ会社同士の交流も図れるし、勉強にもなったな。普段の働き方を学習するeラーニングも導入されているし、手厚い感じがするよね。
森田:ちなみに環境部はどんな研修があるの?
二木:帯広畜産大学で開かれた任意参加の「捕獲技術講習会」というのがあって、コウモリや昆虫、哺乳類の捕獲技術や識別方法を学ぶんだけれど、楽しかったし勉強になったな。
森田&北島:さすが環境部……!
01研修制度
森田:初めて顔を合わせたのは社長や常務と一緒に食事をした10月の内定式だったよね。
二木:内定式は緊張していて、二人ともあまり会話ができなかったんだけれど、入社前に同期に会うことができたから、少しホッとしたなぁ。
森田:本来ならば3月末に2日間の入社前研修もあるんだよね。僕たちの場合はコロナ禍だったこともあって、1日だけだったけれど。
北島:入社式の後はしばらく顔を合わせる機会がなかったけれど、夏に実施した社外講師を招いたマナー講習があったよね。僕たちはみんな部署が離れているから、そうやって研修を通して少しずつ馴染んでいった気がするな。
森田:確かに。内定式、入社前研修、マナー講習って段階を踏んで、気づけば仲良くなっていた気がするね。
北島:9月にも新入社員を対象にした北海道生産性本部主催の研修会もあったよね。
森田:各部署の新入社員が集まるフォローアップ研修だよね。ビジネスの基本スキルの確認や、半年間を振り返る内容で。そういえば、この時に初めて同期同士で飲みに行かなかった?
二木:行ったね!入社当初はコロナ禍で行動制限もあって、本来ならば新入社員同士でもっと早い段階に飲みに行けたりしたんだろうけど。そう考えると、研修は学びの場であるのと同時に親睦を深める貴重な機会だったな。今年も入社3年目以上を対象にした北海道生産性本部主催の「青年社員研修」に参加して、いろいろな会社の同年代と一緒にグループディスカッションをしてきたよ。
北島:そう考えると北電総合設計って研修が非常に豊富だよね。ほくでんグループの研修は社歴に合わせて初級、中級、上級と段階があって、新入社員の時だけではなく長い目でフォローをしてくれるし。僕は土木部だから関連施設の見学や、業務の基礎知識を学ぶ座学を受けたよ。グループ会社同士の交流も図れるし、勉強にもなったな。普段の働き方を学習するeラーニングも導入されているし、手厚い感じがするよね。
森田:ちなみに環境部はどんな研修があるの?
二木:帯広畜産大学で開かれた任意参加の「捕獲技術講習会」というのがあって、コウモリや昆虫、哺乳類の捕獲技術や識別方法を学ぶんだけれど、楽しかったし勉強になったな。
森田&北島:さすが環境部……!
02資格取得
森田:部署が違うと研修内容はもちろん、必要な資格も変わってくるよね。僕は建築部だから資格学校に通いながら「一級建築士」を目指しているけど、二人は?
北島:「技術士補」は大学生時代に取得しているから、まず目指すべきは「技術士」かな。「安全管理者」と「測量士」の資格は取得済みで、他にも「施工管理技士」や、僕は地質調査も行うから「地質調査技師」も必要になってくるね。
二木:環境部も一番大きな資格は技術士かな。他にも生物に関する幅広い知識を身につける「生物分類技能検定」や、環境汚染物質の濃度や騒音・振動といった環境状況を計測する
「環境計量士」、土壌・地下水汚染に関する技術や法規制の知識を備える「土壌環境監理士」とか、色々あるな。
北島:技術士を取得した先輩たちからもアドバイスがもらえるし、社内で論文を添削してもらえるのがとても有り難くて。資格によっては取得すると手当も出るし、それがまたモチベーションにつながるよね。
二木:資格取得のために、先輩たちも時間を割いてサポートしてくれるから頼もしいよね。
森田:一級建築士は毎年試験内容が大幅に変わるから、先輩からの具体的なサポートをもらうというより、
精神的な励ましをもらっている感じがするな。一級建築士の勉強は個々で努力する側面が大きいんだけれど、先輩たちの受験時代の苦労話を聞くと、「よし、自分も頑張ろう」っていう気持ちになるよ。
北島:あと、年に二回ある面談で上司に「何か資格を取りたい」って相談したら、情報セキュリティに関する資格取得者が社内に少ないから、受けてみたらどうかとアドバイスをくれて、今年取得してみたんだよね。
森田:ちなみに2人は技術士をいつまでに取得したいとかって目標はあるの?
北島:出来る限り早く取得したいよね。技術士補の登録から4年の実務経験があれば受験資格が与えられるから、まず試しに挑戦してみようと思ってる。社内での最速合格者が確か31歳とかだったよね。30代のうちに取得できるといいんだけど……。
二木:僕は技術士補をまず取得して、そこからだな。でも、なるべく早く取りたいよね。森田くんの一級建築士は?
森田:実は今年、学科に合格したから、次の製図試験を突破した暁には、二人とも是非、祝勝会の開催をお願いします。
二木&北島:もちろん!
02資格取得
森田:部署が違うと研修内容はもちろん、必要な資格も変わってくるよね。僕は建築部だから資格学校に通いながら「一級建築士」を目指しているけど、二人は?
北島:「技術士補」は大学生時代に取得しているから、まず目指すべきは「技術士」かな。「安全管理者」と「測量士」の資格は取得済みで、他にも「施工管理技士」や、僕は地質調査も行うから「地質調査技師」も必要になってくるね。
二木:環境部も一番大きな資格は技術士かな。他にも生物に関する幅広い知識を身につける「生物分類技能検定」や、環境汚染物質の濃度や騒音・振動といった環境状況を計測する「環境計量士」、土壌・地下水汚染に関する技術や法規制の知識を備える「土壌環境監理士」とか、色々あるな。
北島:技術士を取得した先輩たちからもアドバイスがもらえるし、社内で論文を添削してもらえるのがとても有り難くて。資格によっては取得すると手当も出るし、それがまたモチベーションにつながるよね。
二木:資格取得のために、先輩たちも時間を割いてサポートしてくれるから頼もしいよね。
森田:一級建築士は毎年試験内容が大幅に変わるから、先輩からの具体的なサポートをもらうというより、精神的な励ましをもらっている感じがするな。一級建築士の勉強は個々で努力する側面が大きいんだけれど、先輩たちの受験時代の苦労話を聞くと、「よし、自分も頑張ろう」っていう気持ちになるよ。
北島:あと、年に二回ある面談で上司に「何か資格を取りたい」って相談したら、情報セキュリティに関する資格取得者が社内に少ないから、受けてみたらどうかとアドバイスをくれて、今年取得してみたんだよね。
森田:ちなみに2人は技術士をいつまでに取得したいとかって目標はあるの?
北島:出来る限り早く取得したいよね。技術士補の登録から4年の実務経験があれば受験資格が与えられるから、まず試しに挑戦してみようと思ってる。社内での最速合格者が確か31歳とかだったよね。30代のうちに取得できるといいんだけど……。
二木:僕は技術士補をまず取得して、そこからだな。でも、なるべく早く取りたいよね。森田くんの一級建築士は?
森田:実は今年、学科に合格したから、次の製図試験を突破した暁には、二人とも是非、祝勝会の開催をお願いします。
二木&北島:もちろん!
03福利厚生
北島:正直、入社前は「建設コンサルタント」って不眠不休っていうイメージがあったけど、いざ働いてみると忙しさはあるけれど、週末はきちんと休めているし、福利厚生はしっかりしているよね。
二木:それはあるね。僕はほとんど山の中にいて、調査によっては日曜日の稼働もあるけれど、代休はしっかり取れているし。
森田:同業他社に就職した大学時代の友人の話を聞くと、うちの会社はホワイト企業だなぁってしみじみ思うよ……。有給休暇も上司が積極的に取るから、僕たちも取りにくさを感じたことは一切ないし。僕は去年引越しをしたけど、諸々の手続きもしなくてはならなくて、2日間の有給休暇を申請したよ。
北島:年間20日間の有給休暇とは別にリフレッシュ休暇もあるしね。
森田:会社としてのお盆休みが決まっていないこともあって、そのタイミングにリフレッシュ休暇を取得する人も多いよね。年末年始にリフレッシュ休暇を組み合わせて、大型連休にする人も結構いるし。
二木:僕はまだ必要になったことがないけど、1時間ごとに取得できる看護・介護休暇も便利だよね。
北島:お子さんがいる先輩は、子どもを病院に連れて行くために取得しているよね。親の介護が必要になった時も、病院に付き添ったりもできるし。
森田:看護・介護休暇はとても取得しやすい環境だよね。家族の不測の事態に対応できるし、需要が高いよね。女性社員の産休・育児休業制度はもちろんだけれど、男性社員の育児休業取得についてはどう考えてる?
北島:昨年、社内で初めて男性社員の育児休業取得の申請があったんだよね。ただ日数はそこまで長くなかったし、長期の育児休業取得はまだ例がないよね。
30代の社員が少ないというのも理由の一つだと思うから、きっと僕たちの世代が将来、積極的に取っていくべきなんだろうな。
二木:本当にそうだよね。誰かが育児休業を取得した際は、仕事の引き継ぎも含めて、きちんとサポートできる体制を整えたいと思ってる。会社としても男性社員の育児休業制度を推進しているし、希望者が心置きなく申請できるような環境づくりをしていきたいよね。
森田:そうだよね、後輩たちのためにも、しっかりと前例を作っていかなくちゃね。
03福利厚生
北島:正直、入社前は「建設コンサルタント」って不眠不休っていうイメージがあったけど、いざ働いてみると忙しさはあるけれど、週末はきちんと休めているし、福利厚生はしっかりしているよね。
二木:それはあるね。僕はほとんど山の中にいて、調査によっては日曜日の稼働もあるけれど、代休はしっかり取れているし。
森田:同業他社に就職した大学時代の友人の話を聞くと、うちの会社はホワイト企業だなぁってしみじみ思うよ……。有給休暇も上司が積極的に取るから、僕たちも取りにくさを感じたことは一切ないし。僕は去年引越しをしたけど、諸々の手続きもしなくてはならなくて、2日間の有給休暇を申請したよ。
北島:年間20日間の有給休暇とは別にリフレッシュ休暇もあるしね。
森田:会社としてのお盆休みが決まっていないこともあって、そのタイミングにリフレッシュ休暇を取得する人も多いよね。年末年始にリフレッシュ休暇を組み合わせて、大型連休にする人も結構いるし。
二木:僕はまだ必要になったことがないけど、1時間ごとに取得できる看護・介護休暇も便利だよね。
北島:お子さんがいる先輩は、子どもを病院に連れて行くために取得しているよね。親の介護が必要になった時も、病院に付き添ったりもできるし。
森田:看護・介護休暇はとても取得しやすい環境だよね。家族の不測の事態に対応できるし、需要が高いよね。女性社員の産休・育児休業制度はもちろんだけれど、男性社員の育児休業取得についてはどう考えてる?
北島:昨年、社内で初めて男性社員の育児休業取得の申請があったんだよね。ただ日数はそこまで長くなかったし、長期の育児休業取得はまだ例がないよね。30代の社員が少ないというのも理由の一つだと思うから、きっと僕たちの世代が将来、積極的に取っていくべきなんだろうな。
二木:本当にそうだよね。誰かが育児休業を取得した際は、仕事の引き継ぎも含めて、きちんとサポートできる体制を整えたいと思ってる。会社としても男性社員の育児休業制度を推進しているし、希望者が心置きなく申請できるような環境づくりをしていきたいよね。
森田:そうだよね、後輩たちのためにも、しっかりと前例を作っていかなくちゃね。
04交流イベント
森田:新入社員も毎年入ってくるし、若手と呼ばれる世代が多くなってきたよね。
北島:そういえば、コロナ禍前にあった「若手会」を自発的に開催したよね。
森田:そうだったね!同世代同士での飲み会を企画して盛り上がっていたら、上司から「若手会を開催するんだね」って言われて。コロナ禍で途絶えていたものを無意識に企画していたという(笑)。組合も活動費を応援してくれて、20人くらい集まったんだよね。
北島:若手会は楽しかったなぁ。他の部署の後輩たちともざっくばらんに話すことができて、活気があったよね。
二木:山の中も大好きだけれど、人と話をするのは楽しいなぁってしみじみ思っちゃったよ(笑)。
北島:イベントといえばやっぱり社員旅行だよね。毎年、幹事が企画する様々なコースが楽しみなんだよね。コースも10種類以上あってバラエティ豊かだし、今年は「札幌競馬場観戦コース」っていうのが新たに誕生したよね。僕は映画好きだから「映画&夕食コース」を選んだよ。
二木:僕は「海釣りコース」を1年目に選択して以来、すっかり海釣りにハマっちゃって、プライベートでもよく行くようになったんだ。
環境調査室の上司に海釣りの大ベテランがいて、釣り方のコツを教えてくれるんだ。魚の生態を知り尽くした人のアドバイスは的確で、今年もエゾメバル、あぶらこ、ソイと、クーラーボックスが閉まらないくらいの大漁だった!
森田:すごいな!二木くんは仕事でも、社員旅行でも自然を求めているんだね(笑)。
二木:そう言われるとそうかも(笑)。「山登りコース」も参加したことがあるけれど、調査と関係なく自然の中を歩くのはすごく新鮮で楽しいんだよ。「サイクリングコース」もいいなぁって思ってる。
北島:コースによって日帰りや泊まりがあったり、実施時期もバラバラなのがまた面白いよね。
森田:僕は今年、初めて「白老牛コース」に申し込んでみたよ。バスに乗って白老まで行くコースで、毎年すごく人気で参加者も多いみたい。
北島:年代も部署もみんなバラバラだから楽しいよね!
森田:自分一人では決して行かないような場所に行けるし、二木くんのように自分の趣味が広がるきっかけにもなるしね。幸い社員旅行は1年目から開催されていたけれど、コロナ禍で途絶えていたイベントがまだあるだろうから、楽しみだね!
04交流イベント
森田:新入社員も毎年入ってくるし、若手と呼ばれる世代が多くなってきたよね。
北島:そういえば、コロナ禍前にあった「若手会」を自発的に開催したよね。
森田:そうだったね!同世代同士での飲み会を企画して盛り上がっていたら、上司から「若手会を開催するんだね」って言われて。コロナ禍で途絶えていたものを無意識に企画していたという(笑)。組合も活動費を応援してくれて、20人くらい集まったんだよね。
北島:若手会は楽しかったなぁ。他の部署の後輩たちともざっくばらんに話すことができて、活気があったよね。
二木:山の中も大好きだけれど、人と話をするのは楽しいなぁってしみじみ思っちゃったよ(笑)。
北島:イベントといえばやっぱり社員旅行だよね。毎年、幹事が企画する様々なコースが楽しみなんだよね。コースも10種類以上あってバラエティ豊かだし、今年は「札幌競馬場観戦コース」っていうのが新たに誕生したよね。僕は映画好きだから「映画&夕食コース」を選んだよ。
二木:僕は「海釣りコース」を1年目に選択して以来、すっかり海釣りにハマっちゃって、プライベートでもよく行くようになったんだ。環境調査室の上司に海釣りの大ベテランがいて、釣り方のコツを教えてくれるんだ。魚の生態を知り尽くした人のアドバイスは的確で、今年もエゾメバル、あぶらこ、ソイと、クーラーボックスが閉まらないくらいの大漁だった!
森田:すごいな!二木くんは仕事でも、社員旅行でも自然を求めているんだね(笑)。
二木:そう言われるとそうかも(笑)。「山登りコース」も参加したことがあるけれど、調査と関係なく自然の中を歩くのはすごく新鮮で楽しいんだよ。「サイクリングコース」もいいなぁって思ってる。
北島:コースによって日帰りや泊まりがあったり、実施時期もバラバラなのがまた面白いよね。
森田:僕は今年、初めて「白老牛コース」に申し込んでみたよ。バスに乗って白老まで行くコースで、毎年すごく人気で参加者も多いみたい。
北島:年代も部署もみんなバラバラだから楽しいよね!
森田:自分一人では決して行かないような場所に行けるし、二木くんのように自分の趣味が広がるきっかけにもなるしね。幸い社員旅行は1年目から開催されていたけれど、コロナ禍で途絶えていたイベントがまだあるだろうから、楽しみだね!