+INTERVIEW 社員紹介

インタビュー file.08 北電総合設計株式会社
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管理者として社員の技術・意欲向上を図る

原子力部 地圏技術室 / 1999年入社

きっかけはデータ解析に感じた面白さ

大学時代に、「Abaqus(アバカス)」というソフトを使って、水力発電所のスキンプレートに関わる荷重等の解析を北海道電力の技術者が行う様子を見る機会がありました。教授にアドバイスを受けながら解析結果のまとめや、整理をしているうちに、面白さややりがいを感じたのが、建設コンサルタントという仕事に興味を抱いたきっかけです。また、設計書や配筋図の作成など、施工のゼネコンよりも設計のコンサル業務の方が私に向いているとも感じ、北電総合設計への入社を決めました。

社員の技術向上や仕事環境の充実化を図る

私は現在、港湾施設の土木構造物の設計や調査を担当しています。設計条件の整理や、解析結果に関わる対策検討等を関係会社と連携を図りながら行なっています。地圏技術室は津波、火山、防潮堤と大きく3つのチームに分かれています。私は耐津波設計方針書の作成や、津波が到達した際の地盤の沈下量の解析などを担当しつつ、室長として全体を把握することに努めています。部下の技術向上や、仕事環境の充実化による意欲向上を図るのは管理者としての責務の一つ。毎週月曜日にミーティングを行い、各自が抱えている仕事量や残業の状態の把握や改善の検討を行なっています。

男性社員としては初の育児休業取得

入社当初、土木部に所属していた私は現場常駐が主体で、協力会社の皆さんとの交流も盛んでした。原子力部への異動後も、当時親しくしていた協力会社の担当者と現場が同じになるなど、若い頃に育んだ人間関係は続いています。現場を通して会社の垣根を越えたつながりが生まれることは、仕事をしていく上での大きなやりがいの一つだと感じています。また、私は昨年末に北電総合設計では初となる、男性の育児休業を取得しました。仕事の都合上、日数はさほど多くはありませんでしたが、室長が率先して取得することによって、若手も後に続くことができれば良いと思っています。

社会基盤の中で重要な役割を担う仕事

土木分野でのものづくりは、土や水、基礎や構造など全てが絡んでくるものです。そして、農業や漁業といった第一次産業と同じく、土木分野もまた社会基盤の中で重要な役割を担っています。学生時代に様々なことに興味関心を持ち、幅広く学んでいれば必ず社会で役立つ場面があります。建設コンサルタントの仕事は、難しさもありますが、自分で設計したものが完成した時の喜びや達成感は大きく、とてもやりがいのある仕事です。就職活動は、自分の特性を見極めることが大切。インターンシップも積極的に利用しながら、自分に合った就職先を選んでください。